4メリ修理公道復活記
4メリ修理公道復活記
一番残念なことに修理前の全体写真を撮り忘れてました(汗・・。。しかしながら作業進行状況
をまとめてみました。復活するまでの記録として多少紹介していきたいと思います。
まずはエンジンミッションを車両からおろし、
オーバーホールの準備です。相当な期間掛かった
形跡もなくブロック目くらを剥ぐと・・。恐ろしい状況が・・。
ファイバー製カウルトップ世界発完成☆
せっかく外したのでファイバーでカウルトップを製作します。
下回り補修の為知恵を使ってリフトアップ(笑)。。
足回りもリペアしてから装着するので取り外していきましょう。
エンジンルームの状態はこんな感じ。うっすら
表面錆だけで腐れなどはほとんどない感じですかね。
さらっとカップを掛け錆を取るとなんと綺麗なことでしょう!
錆転換剤を塗布すればあっという間に綺麗になりました☆
足回りも剥離して錆の状況を確認していきましょう。
剥離することで油汚れもスチームで綺麗に掃除できますね。
エンジンルームを仕上げるのにカウルトップ内が錆びてることが
非常に気になります。思い切ってガラスを外したついでに綺麗に
補修がてら外してしまう事にしましたよ!
サイド部分のパネルを外し、中を覗くと・・。ん?意外に綺麗?
リア足回りも全バラ、ハブベアリングも新品に
交換するのでじゃんじゃん行きましょう!
サンドブラストのキャビネットを買う前でしたので
錆落としの水槽に浸けて錆を取る方法で作業は
進めていますが袋になった中側まで綺麗になるのが
この溶剤の利点ですかね~。
2~3日つけたら軽くカップでさらってやるだけで綺麗になる位
まで錆が落ちていますね。
さっとカップワイヤーで綺麗になりました。
錆びないうちに塗装をしていかないと。。
カウルトップを外すと・・ん?やっぱりそんなに
腐ったりしてませんね~。
裏側はさすがにうっすら全体錆びてます。。外したついでに
カウルトップをファイバーで製作しちゃいます!?
と、言う事で作業はどんどん進み錆転換まで
塗布、錆処理をしていきます。
バッテリー台座裏もエンジンルームの錆の温床、
撤去後バッテリーはトランクに移設しちゃうぜ!
ゲルコートを塗りグラスファイバー貼り込み。。
硬化後脱型、型の仕上げ、離形処理をし
いよいよ製品作りですね☆写真では簡単に
見えるよね(笑)。。
ささっっと製品作り・・
完成・・仕上げに入ろう・・。
フィンの部分はサンダーでカットしています☆
降ろしたデフは点検を兼ねご開帳♪
シール関係すべて交換しておきましょう。
エンジンも中身をバラし・・ってブロック内、オイルパン内の固まった
エンジンオイル、ぜひオーバーホールをと言った中身です(苦笑。
仕上げた下周り部品を2液の塗料で
塗装しておきました。ブーツ、ブッシュは
装着時交換しちゃうので気にしません。
出来たかウルトップを仮合わせ。。ん~いい感じ!
下回りは・・腐れはないものの全体錆が目立ちます。
サンダーや、ワイヤーブラシ、ベルトサンダーでは
工具が入りません、どうしよう・・。
リアスカートは新品パネルから型取りした
物があるのでFRPに交換しちゃうと言う事で
腐って様が気にしてはいません。見た目うわっ!
って感じですけどね。。
そこで登場したのがサンドブラスト、遅ればせながら
この車両からテントを張って錆退治をしていきましょう。
あっという間??に綺麗に錆と塗料が剥がれ
鉄の色になってきましたね☆
フェンダーハウスと比べると一目瞭然違いが
分かるでしょう?
錆転換剤で処理して作業完了お次はお引越し。
テントの場所を変えフロアー部分サイドをブラストです。
しかしすごい埃、マスクが必需品メガネは曇って見えない感じ・・。
ようやく腐った部分を発見?鉄板を切開し
新たにボンデ板で作っていきましょう。
作った鉄板がこちらいい感じに復元されました!?
ない部分は反対側から型取りし製作。
最少パテで仕上げれるよう突きつけで溶接です。
裏側も完璧シーラーをすればばっちり完成です。
いよいよ下回りチッピング、エンジンクレーンで車体を吊り、なるべく上にあげて
マスキングしていきましょう。
そこでカッパマン登場☆ほくろマンに変身
しながらきっちり塗り込みます。
下回りボディー同色と言う事で錆止めも兼ね
サフも塗って発色をよくさせましょう。
どうでしょう!下回りチッピングもびっちり吹き良い感じ♪
気持ち良い位になりました。
フロントフェンダー内もストラットが付くトンネルも色がきちんと入ってますよ☆
下回りに比べ外装は・・まだとても見れる状態ではありません?
いや、しかし腐れは至って少ない表面錆なのでべベルで塗装ごと
剥いで行きますよ。
しかし気になるのはトランク・・。工具が入らないところは
ブラストかな~。頑張ろう。。
エンジンルームも錆転換した所をサフェーサ―を
吹いておきますかね。
カウルトップ内の方を先に吹くためカウルトップはまだ
着けずに作業を進めましょう。
トランクに入っての作業少し腹の肉が邪魔ですね(汗。
腹筋をして腹を引っ込めよう・・。ひたすら頑張ってます。
先にカウルトップ内部をシルバーに、クリアーまで吹いてあります。
エンジンルームは細かい巣穴を拾いパテ。
見えないかウルトップ裏も同色塗装!
ボディーを治していくと同時に部品もリペア、ライトベゼルも再メッキ、
ラジエターも3層加工オーバーホールをしておきましょうね☆
以前から欲しかったブラストキャビンも購入です。部品の錆落とし
もいい感じにできますね。
ローターもガタガタ・・。研磨に出しておきました。
ピカピカでしょう☆
この車両はドアは鉄で装着と言う事で腐った部分は元から
切り取りボンデで板製作していき突きつけで溶接です。
折り返しも作りパッと見分かりませんね~。
言ってた通りリアスカートはファイバーで製作するため思い切って
切開です。裏側は錆びてたものの程度はまずまず良い感じ。
錆取りご錆転換剤を塗布、サフェーサーまで塗ってパネル装着準備です。
パネルボンドを塗りクリップで装着。次の日まで
放置しクリップを外せばハイ完成!装着は2回目なので
普通によくできました。
カウルトップも中が塗れてるので鉄の部分は溶接、カウルトップ部分は
パネルボンドで接着しておきましょう!
サフェーサーを吹き拾いパテ、エンジンルーム塗装の段取りです。
ワクワクする感じになってきました。エンジンルームを
塗るため塗装ブースに引っ越しですね。
ライトベゼルと、ラジエターオーバーホールが終わり帰ってきました。
新品並みに光ってますね♪さあ、さらに作業を進めましょう。
塗装室に移動し明るい所での作業が出来ますね。
床も粉塵防止の為塗装をしたのでゴミが舞いにくく
なったような気がします。
ブレーキキャリパーを4ポッドに交換するよりもマスター
この車両に装着するためにカーペットを新調しました。
多少アールの所を押さえ気味で敷くとうまく敷けるようです。
この車両で2台目の製作品となります。
フロントドア裏側補修後画像。錆処理もしパテ修正でシーラーをすればOKですね。残るはドア1枚これも引き続き今日やっつけてその流れで福山のケンメリのドア補修にいきましょう。ドア補修大分慣れてきて作業スピードも上がるかな?? 作業は進みます今日は腰下を組んでいく予定。ヘッドは輸出カム仕様強化バルブスプリングを組み付けポートは乗りで削って行きますか!? E30ヘッド剥離剤で清掃中☆
トランクも色が入りました。
静岡の絢メリさんから書類付で購入していたモスグリーンの4メリからとりあえずダッシュボードを移植するために発掘します。割れ多数ですがここはファイバーマン御用達ダッシュカバー製作で見た目では分からなくなる位綺麗なダッシュに変身させちゃいましょうまずは現状から。 クランク組み付け、ピストンはいりま~す♪(笑)。
良いペースです☆
インテーク側は装着するマニホールドによって拡大前提で
今のところは拡大せず段付き修正程度で押さえ、エキゾースト
側はすべて拡大しておきましょう。
輸出用カム64度が在庫にあるのでこの車両にも装着を強化バルブスプリングにポート加工ちょい乗り仕様目指します。
ヒビだらけで見た目最悪だったダッシュボード、FRPカバーを装着でとても小奇麗に☆割れたダッシュを送って頂ければ製作可能ですよ♪
いよいよ外装の塗装の段となってきました。
サフェーサーを念入りに塗り歪、小傷などを
さらっていきましょう。
ドア回り、トランク周りを先に着色しドアを装着する準備も
進めていきます。
いよいよドア他裏側を着色。良い感じです。
ドア内側も塗りいよいよ明日ドアを吊って外装全塗装
に入りますよ☆
外装仮合わせ完了、マスキング後
外装塗装の段になってきましたね☆ 外装シルバー塗装、クリアー5回塗布完了☆これから傷つけない様気を付けながら組んでいくのが大変だな~。。しかし良い感じかっこいいですよ☆ GT-Xパワーウインドウ仕様という事で部品取り車両か
→
今回新たに製作したジュータンも最初にひいておきましょう。
古くカビたジュウタンではいまいちですからね。。
4メリのガソリンタンクを取り付ける前に中を洗浄し錆
取りをしてリペア後装着していきます。そのまま取り付
けると燃料フィルターの詰まりやキャブ不調の原因に
なりかねませんからね。。 製作中の4メリ、組み付け用に部品取り車両より配線他
部品を移植していきましょう。購入時内装関係がほとん
ど剥がされてたためどんがら状態でした。こうしてまた
1台犠牲になりますが新たに1台世の中に復活していくと
思えばありでしょう。鍵関係もすべて移植するためバラ
バラですね。 組み付け作業も着々と進め、クラッチマスターもオーバーホールしマスターバック、
マスターシリンダーは当然新品を☆配管は新たに製作して装着していきましょうかね ミッション搭載の為小部品のリペアをしています。エンジ
ガラス装着もちろんガラスのステッカーは
国土交通省ではなく運輸省☆
ファイバーで製作したカウルトップは
モールピンを固定するピンが無いので
ビスで固定し装着します。施工の参考に
どうぞ♪
ブレーキ配管をすべて新規製作、燃料系も
引き直ししていきましょう。
ブレーキマスターシリンダー&バックもGT-R純正品で
容量アップ。新品は気持ちい~☆
遅れていたエンジンオーバーホールもようやく着手
し始めました。
ノーマル組み直しとはいえきっちりしておくことで
今後のトラブル減少につながりますね!
オイルパン装着でいよいよ搭載です。
えい!
それ!
ささっと搭載SUキャブを装着し掛かるように組み付けです。
数十年の汚れを落とすためシートクリーニングに
業者に依頼しに持ち込みます。せっかくなんで綺麗
な方が良いですからね☆
エンジン始動完了。リアパネルの塗装など今度は外装の仕
上げに入っていきましょう。いよいよその気になってきま
http://www.starroad.co.jp/home/クーラーキット画像 広告用.JPG
見えないおしゃれバッテリーはトランクに
良い感じです♪
SUのカバーもやっぱり綺麗にしたいですよね剥離し
再塗装していきましょう。
良いんじゃない♪
ライトべセルもピッカピカ☆☆☆
テールパネルはファイバー製マフラーも
仮付で跳ね上げデュアルこっちもいいね~。
ラバーソウルに注文し50パイデュアル装着
することになりました。
クーラーも装着完了ヒエヒエ~(涼。。
とりあえずナンバー取得細かい仕上げは
ナンバー取得後調整、仕上げをしていきます。
タコアダプター、MSD装着で純正タコを
動かすのに必要です。
Rグリルにはやっぱ艶消しブラックミラー2液で塗って
装着しておきましょう。
共に装着良い感じ♪
コンペハンで決まり!
チンスポイラー装着でほぼ完成形でしょうか。これからの
進化が楽しみな車両自分カラーに染めていって貰いましょう☆
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